＜先生紹介＞

ヴォイストレーナー　金成佳枝

  岩手大学教育学部、東京藝術大学声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程声楽科（独唱）修了、同声会賞受賞。ドイツ国立マンハイム音楽舞台芸術大学およびシュトゥットガルトにて学ぶ。声楽を佐々木正利、平松英子、小山由美の各氏に師事。ソリストとして小林道夫、沖澤のどかの各氏と共演。

  大曲新人音楽祭コンクール奨励賞、国際古楽コンクール、日本ドイツ歌曲コンクール入選、チェコ音楽コンクール第２位。

  宗教音楽のソリストやアンサンブルメンバーとして活動。東京藝術大学バッハカンタータクラブOG、サリクスカンマーコアメンバー。メサイアフェスティバルクワイア、横浜シティ合唱団、コーロ・ヌオーヴォ各指導者。

指揮者　奥村泰憲

  広島少年合唱隊出身。エリザベト音楽大学宗教音楽学科卒業、同大学院修了。セルビアとルーマニアに短期留学。2005年よりウィーン国立音楽大学（声楽）、プライナー音楽院（指揮・オペラ）で研鑽を積む。

  2006年ウィーンでシュッツ「マタイ受難曲」イエス役でソリストデビュー、また同地でグルック「トーリードのイフェジェニー」トアス王を歌いオペラデビュー。シェーンベルク合唱団やBCJに所属し数々の公演録音に参加。2012年帰国。「クリスマスオラトリオ」「メサイア」「天地創造」「第九」等多数ソロを務め、オペラでは約50の役を演ずる。指揮者としては専門の宗教曲の他多数オペラを指揮する。現在13団体の指導。